末席におります

アラフィフ研究者の日常を綴っています

土井善晴と圧力鍋は神である

毎週作っている野菜スープ

研究者・教員はとにかく学期中はマジで忙しい。家事をしている時間が本当に惜しい。ブログは数分で書けるから、ノーストレスで気分転換にはちょうどいいけれど、家事、特に炊事は時間がかかる。それで、時間を捻出することに常に躍起になっている。

でも、食事で手を抜くと、体調を崩したり、薄毛になったり(昨日のブログをお読みください)、いいことがない。そこで随分前から圧力鍋を導入し、汁物を作るのである。家族4人で夕飯→朝食ぐらいはもつ。野菜も肉も入っているから、これに炭水化物を加えれば十分。

私は土井善晴氏の一汁一菜に大賛成である。彼がこういう風に表明してくれたから、前時代的な人たちからの圧力は随分少なくなった。スープだけだと、一汁一炭水化物だけど。

kokocara.pal-system.co.jp

でも、ビタミンもタンパク質もたっぷり摂れるんである。朝はヨーグルト、夕飯は最悪キムチとか納豆とか卵料理を足せば、十分じゃない?

 

それと、汁物は圧力鍋で作れば、あっという間に作れる。コトコト煮なくても、沸騰してから5分ぐらいかけて、数分放置して、赤い錘が下りれば、トロトロである。洋風の味付けは、コンソメとSBの香りソルト。これを入れておけば失敗はない。

housefoods.jp

あともうひとつ毎週作っているのが、豚汁。

大根+ごぼう+人参+冷凍里芋+豚肉(バラでも挽肉でもなんでも圧力鍋で煮てしまえばやわらかくなる)。毎週作っても飽きない。ほんとうにうまい。冷凍里芋がトロトロになる。味噌は最後に圧力抜いてから入れる。

それこそ、豚汁なら、納豆入れて、ご飯入れて、朝ごはん終了。子どもとか、まじで喜ぶ。

 

加えて、コロナでホットプレート利用が復活した。週末は焼きそばとお好み焼きが定番。

どっさり6人分

もやしは一番最後に入れるといいというのを最近気づいた。遅い。

 

こういう食事ばかりなので、実家の母に呆れられるが、まったく無視。土井先生という免罪符もあるしな。あまりうるさければ、土井先生カードを切ればいい。実際、栄養さえ摂れていればいいんだよ。余計な口出しは無用。ほんと、日本は食事に手をかけすぎ。毎日の食事なんか栄養第一。見栄え、品数豊富なメニューは、時間のある人の趣味として継承していけばいいのである。土井先生のおかげですこぶる気が楽になった。

 

ところで、10年以上使い続けている圧力鍋、買い替えなければならない段階にきている。また使い慣れているティファールがいいかな。10年保証付き!ほー、知らなかった。

www.t-fal.co.jp

では、今日も一日お元気で。