末席におります

アラフィフ研究者の日常を綴っています

ガブリエル・シャネル展でうっとり

いつも絵になる三菱一号館美術館

採点の合間の息抜きでガブリエル・シャネル展に行ってきた。

とにかく美しかった。スーツ、コート、ドレス、香水の瓶、バッグ、ジュエリー。そして、そのどれもがまったく古臭くなっていない。すべて未だ現役。す・べ・て!この形はもう古くて最近見ないなというのが皆無である。

20世紀の初頭にひとつの型として確立されてしまったのだ。それがいまだに続いている。それだけ洗練されていて、美しく、万人が認めるスタイルだということ。

私自身はシャネルを身につけようとは思わないが、きれいに着こなしている人たちを見るのは大好き。

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シャネルはこのぐらい貫禄があって上品じゃないとスーツに着られちゃうんですよね。

 

若い人ならジェンマ・チャンが似合いそう。ぜひ着てほしい。

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