薄毛のオイルショック(女性版)
昨日からスタートしたこのぼんやりした日記に20ものアクセスがありました。読みに来てくれてありがとう。そのふらっと立ち寄ってくれる人がいることを励みに書き続けようと思います。まじでうれしいな、こういうの。
さて、タイトルの「オイルショック」ですが、これはもちろん1970年代に原油価格が高騰して大混乱を引き起こしたあのオイルショックではなく、みうらじゅんの「老いるショック」の方。
アラフィフのわたくしにひたひたと忍び寄り、いつの間にか背中にぴったりと「老い」という妖怪がくっついて離れてくれないのを日々実感する。
まず、食欲。
もうね、全然食べられない。食べる気満々でとんかつ屋に行って、頼んだのがこれ。注文時、メニューの写真見ただけでお腹いっぱいになっちゃった。もともと小食ではあった。胃があまり丈夫でないので。でも、数年前はこれぐらいはさすがに食後「あー、おいしかった」と言えるぐらいには堪能できた。しかし、今はもうこれを食べるのも一苦労。食後は「もうダメ…タクシー」と息も絶え絶えにタクシーでご帰還。これも、数年前なら、「よし、腹ごなしに歩いて帰るべ」だったのに…。
体力落ちる→動かない→食欲が出ないの悪循環。だから、ヨガも始めた。ヨガ…またこれについても後日書こう。
それと、頭髪。
ある時からトレンディエンジェルの齋藤さんを笑えなくなった。明らかにやヴぁい。いや、みんなそんなに笑うなよ、と斎藤さんの気持ちに寄り添う側になった。
それでも、リモートで体力温存できるようになってから、随分復活した(たぶん、身体全体に栄養が行くようになった)。まつ毛も伸びたし、太くなった。でも、やはり髪の毛の1本1本が細くなりボリュームダウン、潤いもなくなりパサパサ。シャンプーもトリートメントもまあまあの品質のものに変えて、ブラッシングもしている。リアップリジェンヌも使っている。そのおかげか、何とか持ち堪えている。でも、油断はならない。
あ、そうそう。ミノキシジル配合のもの以外は発毛効果があるという結果は出ていないので、要注意ね。ミノキシジル以外は育毛用だから。わかってて使うならいいんだけど。
これは男性の薄毛についてだが、ミノキシジルについての記載は参考にできる。
文春WOMANにもこれに似た記載があったのだけど、手元にないので参照できず。
薄毛はわれわれ女性のところにも確実にやってくる。
30代以降はブラッシング、洗髪後すぐにドライヤーで時間をかけてゆっくり乾かす(強風だと乾燥するぞ)。それと、栄養、休養、これ大事。私はこれで随分復活した。
アラフィフのシスターのみなさん、頑張りましょう。
ちなみに、ブラッシングはこれ2本。どっかで読んだか、聞いたか、見た。美容師さんのおすすめだったような気がする。艶も出て、ボリュームもアップした(自己満)。
もう1本はパドルブラシ。マッサージの方法も掲載。4が気持ちいい。
パドルブラシは掃除の方法がなかなか面倒。
木の部分が防水加工されていないので、水に濡らすと劣化するけれど、消耗品として考え、ときどき丸洗いしてしまっている。それですぐに乾かせば今のところ問題なし。ブラシって意外と汚れるのである。