末席におります

アラフィフ研究者の日常を綴っています

失われた"雑談"を求めて

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最後の投稿は9月25日って!

この間、書きたいことは山ほどありましたが、投稿する時間ゼロ。

他の方のページを読みに行く時間も体力も精神的な余裕もなく、時間が空いたら体力回復のためにできる限り休息をとっていました。

授業準備→採点→家事→睡眠→通勤の無限ループであっという間に12月。

映画も見てない。とにかくまとまった時間が取れない。

その代わり、短時間で見られる朝ドラと大河と夜ドラ(つくたべ)だけは見ていました。

www.nhk.jp

↑この対談、とても興味深いです。色々書きたいこともある。でも時間無し。

 

通勤時間も授業関連の作業をしているので、読書もなかなか進まずの状態なのですが、本の購買欲だけはあるので、積読がまたまた増殖中。コロナで随分と少なくなったんですが、元の木阿弥です。

上の写真はその中で一番最近買ったもの。

tababooks.com

食事中、寝る前などに少しずつ読み進めたら、最後までたどり着いてしまいました。

そうなんですよね。私はコロナであまりネガティブな影響を受けなかった派なのですが、今になってちょっときているのがこの「雑談」不足。

職場では同僚の先生方と話す時間はあるものの、雑談というよりは、仕事の話が中心。2020年3月以降、友人との会食がほぼゼロになってしまったので、雑談はほぼゼロ。

家族はそれぞれに忙しく、学生時代の友だちと話すのとは明らかに違うし、家族の中における私の役割というのもあるし、ジェネレーションギャップもあるので話題も限られる。

この本は、人の雑談を隣で聞いているような感覚。でも、聞くだけでは収まらず、「それで、私はね…」と話したくなったりして、ますます雑談欲が高まってしまいました。

どうしてくれるんだ!笑